私立忍者学園忍者学部忍者学科所属で「い組」のクラス委員にして忍者代表("サスケ軍団"と称される為)。常に覆面をしているので素顔は不明。両目の部分だけが怪しく光っており、たとえどんなに蒸し暑い熱帯夜だろうが入浴時だろうが忍装束は脱いでも覆面だけは決して外さない(これは他の男子忍者にも共通)。頭の中は、思春期の少年のような異性に対する妄想・幻想(女の子はマシュマロで出来た妖精…など)でいっぱいだが、音速丸と違って女の子にセクハラ行為をしたり、手を出すようなことは決して無い。日ごろは専ら音速丸や仲間たちとオタク談義(モテトーク)に花を咲かせている。ちなみに仲間の忍者も同じ姿で見分けがつかない。音速丸の味方を装いながら、音速丸にひどいことをすることもしばしば(逆にひどい目に遭わされることもしばしば)。毎日の鍛錬により、なかなかいい体つきをしている。ソドム・ゴモラ兄弟との闘いは数少ない彼の見せ場であり、かなりの実力の持ち主であることが証明されたが、アニメ版ではこともあろうに夢オチにされてしまった。横浜 一戸建て へきるの『まろまゆ』に17話でゲスト出演している。 忍者たち シノブやサスケの大勢いる同級生。何人居るのかは全くの不明。サスケと同じような背格好の上に同じ忍装束と覆面をしているため、部外者には判別不能(音速丸には見分けがつくらしい)。だが、言動はサスケと全く同レベルなので区別できなくとも特に支障はない。やはり彼らも毎日の鍛錬により、なかなかいい体つきをしている。サイゾウ、コゲンタという名前が作中にでてきた。 アニメ版では忍者1(川田紳司)、忍者2(小野大輔)がレギュラーで、忍者3〜6は固定キャスト無しで野島裕史、桐井大介、近藤孝行、保村真、上田陽司、小原雅一のいずれかが演じた。 デビル 声:銀河万丈/桐井大介 元は忍者屋敷の庭の池にどこかから住み着いていたワニだったが、サスケたちの教育の結果二本足で歩き人語を解するようになり、忍ワニとして生徒の一員になった。ワニでありながらその言動はい組の中で最も常識的であるが、音速丸を見ると噛み付いてみたくなるらしい(故意に噛み付かせることで「ワニスーツ」と化すことも出来るが、下手をすると飲み込まれてしまう)。アルバイトをしたりバイクを買ったりと人並みの生活を送り、変温動物にも関わらず真冬の雪山でスキーをするなどおよそ爬虫類離れしている。だが、二足歩行が可能になった代わりに泳げなくなったらしく、忍者たちに泳ぎを教わるという水棲動物らしからぬ恥ずかしい行為に及んだ事も。クロコダイル科かアリゲーター科かは公式には不明だが、「口を閉じて上下の歯とも外に見える」ため、クロコダイル科と思われる。過去には人に飼われていた事もあり、その時の名前はエンジェルだった。耳は地獄耳、キックは破壊力。忍者服を着るようになったのは、作者が鱗を描くのが面倒だったかららしい。 泉(いずみ) 声:根谷美智子 音速丸と昔馴染みのくのいちで、現在は忍者学園「ろ組」の頭領。音速丸と違って実力は高く人望もあるのだが、軟弱な男は徹底的に鍛えようとするのでサスケたちからは恐れられている(この辺りは祖母譲りらしい)。普段は右目が髪で隠れている。 「ろ組」は「い組」とは逆にくのいちばかりで、男の忍者は一人しかいない(アニメ版ではくのいちしか登場しなかった)。因みに男の忍者は周囲のくのいちのパワフルぶりに付いて行けずにやつれ果てており、どさくさに紛れて忍者学園「い組」へ逃亡した。アニメ版で「ろ組」のくのいちを演じたのは高橋美佳子、生天目仁美。 美人だが、独身で恋人ナシ(前述の鍛え癖があるため、近寄れる男がいないとも考えられるが)。病気の祖母を安心させようと音速丸を「嘘彼氏」に仕立てたこともある(アニメ版では過去に音速丸と何らかの関係があったと思わせるようなそぶりを見せた事があったが、結局投げっぱなしで終わった)。 不知火香(しらぬい かおり) 声:夏樹リオ 楓の、妙に色っぽいお母さん。その色気の前ではシノブも音速丸もメロメロになってしまう。滅多に怒らない穏やかな性格だが、食べ物を粗末にしたときだけは本気で怒り、頬をビンタされて怒られた音速丸が素直に反省するという誠に珍しいシーンを生み出した(但し原作では鍋物の場面でだったが、アニメ版ではミカンを使ったいたずらに対してだった)。サスケ達にもとても人気が高く、幼くして母親と離れて暮らす雅に至っては、英語研修 のように慕っていた。web上に自分のホームページを持っているらしい。 楓のパパ 声:小野大輔 楓の父親。名前は不明。原作・アニメ共に2〜3回しか登場していない。人が好く細かい事は気にしない点では香と似た者夫婦と言えよう。 緑(みどり) 声:斎藤千和 楓の白土高校でのクラスメート。街中であからさまに怪しい音速丸やサスケを見かけても至って冷静だった。しかも音速丸を「可愛い」と評して楓を驚かせる。 タケル 声:小林由美子 雅と同じ私立忍者学園呪術学部呪術学科小等部に在籍する美少年。冷凍食品 とトップを争うほど成績優秀で、雅が秘かに片想いしていた。やはりお札を駆使した呪術攻撃を得意とし、音速丸をチョップの嵐できねつきモチのようにしてしまった(アニメ版では踏んづけただけ)。 ソドム 声:岩田光央 見た目はいかにも怪しげな悪人風の小男でゴモラの兄。不意打ちで倒された弟ゴモラの仇を討とうと分身の術でサスケを翻弄するが、尻に「トランプ手裏剣奥義ロイヤルストレートフラッシュ」を食らい返り討ちに遭う(実際にはカードを間違えてロイヤルストレートフラッシュは成立しておらず、尻に刺さった手札は”ブタ”だったが)。最終回にもチラッと出演(原作・アニメ共に)。 ゴモラ 声:山口太郎 見た目はいかにも怪しげな悪人風の棍棒を持った大男でソドムの弟。ソドムのことを「兄者」と呼ぶ。ノーパン主義だったが、いきなり背後からサスケに「死のドレスアップ」と称して”からしブリーフ”を無理矢理に履かされ大惨事に。最終回にもチラッと出演(原作・アニメ共に)。 2004年7月7日、中部日本放送 (CBC) で放送開始。他に、チバテレビ・テレビ神奈川・テレビ埼玉で放送された。9月からは、キッズステーションと毎日放送で放送された。全12回放送だが、1回放送分でのAパート・Bパートはそれぞれ別の話となっているので、エピソードとしては全24本からなる。なお、CBCではオープニングの製作が間に合わず、第1話のみオープニングを未完成のまま放送していた。 オープニング映像ではシノブそっくりの黒い忍者が登場し、シノブと塩分 をくり広げるが、本編にはまったく登場しない。また、音速丸によるナレーション(『スーパーハンサムボーイ音速丸』等)も、内容とは無関係である。なお、この「黒シノブ」はコトブキヤによりシノブとともにフィギュア化されている。第4話冒頭に出てくるカレンダーに描かれた原作者の別漫画『ゲノム』のイラストは、原作者本人の作画である[1]。 そして、アニメ5話のBパートに登場する等身大フィギアは、原作者の別漫画『ゲノム』に登場するキャラクターである。(衣装は違う。) 1999年1月5日から1月29日までTBSで放映されていたワンダフルのアニメコーナーの中で放映された。全16話。その後、1999年5月4日から5月28日まで『日本一の男の魂2』のタイトルで放送された。全16話。 このアニメ版は、日本一の男の魂の他に、作者がブレイクするきっかけとなった「傷だらけの天使たち」からのネタも含まれている。 NINKU -忍空-(にんくう)は桐山光侍の漫画作品、及びそれを原作とするアニメ作品。 題名の「忍空」は作中に登場する架空の武術の名前で、「忍術」と「空手」を組み合わせたものである。 『週刊少年ジャンプ』1993年26号よりマンション 横浜 。連載当初より人気を得るも1994年30号で連載中断。同年秋のイベント『ジャンプスーパーアニメツアー』用のオリジナルアニメ『ナイフの墓標』(脚本・橋本裕志)の漫画版読切を経た後、51号より連載を再開した。仕切り直しにあたり、物語は中断前の過去を描くことになり、当時のJリーグの2シーズン制に倣って、再開後を『セカンドステージ』、中断前を『ファーストステージ』と称するようになった。 TVアニメ化という商業的な意味合いも大きい連載再開だったが、4ヶ月持たずに再び連載は中断してしまう。その後、橋本裕志を原案協力として再開したものの、3ヶ月後の1995年38号で三度目の中断となった。度重なる中断に関して桐山は後に「元々、格闘技に関しては、プロレスは好きだったが、テレビ等で見ていただけで、他の格闘技に関しては殆ど知識が無く、忍空の『空(空手)』を描くことが段々出来なくなっていった」と語っている。 この後、『月刊少年ジャンプ』1996年1月号および2月号にて、本編とは全く関係ないギャグタッチの番外編読切『バットとボール』を執筆する。これは当時のジャンプ編集長から、「連載を止めるにしても、最後にケジメだけはしっかりつけるように」と言われたからだという。 以降は長年、未完の作品として放置されていたが、『ウルトラジャンプ』2005年10月号より『忍空 -SECOND STAGE 干支忍編-』(セカンドステージの続き)として連載終了から10年ぶりに連載が再開され、現在も連載中。 単行本は週刊少年ジャンプ時代のものが9巻までと、干支忍編5巻(以下続刊)、読み切りや原型となる話が収録された短編集『忍空 零』がある。いずれもジャンプコミックス。2006年から2007年にかけて週刊少年ジャンプ連載分が集英社文庫コミックで6巻が文庫化された。干支忍編のコミックスのカバーを外すと、表紙のキャラクターのプロフィールが記載されている。なお、『忍空 零』では里穂子とヒロユキのプロフィールが記載されている。これは、この巻に番外編『リホコさんとヒロユキくん』が収録されているためだと推測される。 忍空組の活躍により戦乱の世も治まったかに見えたEDO暦3年、風助は旅の途中で忍空組の残党が悪事を働いているのを目にする。そんな折、橙次が残党の過激派に囚われたとの報に接する。彼らは「忍空狼」と称し、一人一人が隊長顔負けの実力を持つ刺客を干支忍達に放っていた。かくして干支忍と忍空狼による忍空戦争が勃発した。 MUROMACHI155年、戦乱で両親を亡くした風助は橙次と出会い、忍空を学ぶことを決意する。その2年後、割拠する群雄達が統合されてくるのを察した麗朱(お師さん)は戦乱に終止符を打つべく弟子である干支忍達を招集する。風助たちはその途上で夜叉連合軍と対峙する。 その後も風助たちの旅は続き、干支忍達との邂逅、再会を繰り返す(干支忍編)。 忍空とは忍術と空手を組み合わせた史上最強の武術。それぞれ干支忍と呼ばれる十二支の名を持つ12人の隊長がおり、その下に副隊長、そして何人かの隊員がいる。戦う時は、必ず「忍空組○○番隊隊長(隊員)○○の○○」というように自分の部隊や干支(隊長のみ)、自分の名前を戦う前に名乗る。干支忍同士の結束力は強い。本気で戦う時は、勝身煙(かちみけむり)と呼ばれる蒸気を体から発する。干支忍隊長の名前には「風林火山」と虹の色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)と黒の文字が付いている。